ガラス土細工格子


ガラス製土細工格子は、高強度ガラス繊維を補強材として用い、良質なポリプロピレン(PP)またはポリエチレン(PE)プラスチックと複合した新しい土細工合成材料である。この製品はガラス繊維の高強度とプラスチックの耐食性を完璧に結合し、各種土木工事における理想的な補強、補強材料である。


製品の詳細


製品の特徴

  1. 超高強度性能

  • ガラス繊維は非常に高い引張強度を持つように強化されている。

  • 引張弾性率が大きく、伸び率が低く、土体の変形を効果的に拘束することができる。

  1. 優れた耐久性

  • 耐酸アルカリ腐食性、耐化学侵食性能に優れている。

  • 紫外線による老化を防ぎ、使用寿命は50年以上に達することができる。

  • 耐高低温性能が良い(-60℃~ 120℃)。

  1. 難燃性安全性

  • 高効率難燃剤を添加し、国家難燃基準を達成した。

  • 特にトンネルや鉱山など防火に要求の高い場所に適している。

  1. 安定した信頼性

  • クリープが小さく、長期荷重下で性能が安定している。

  • メッシュ構造は良好な排水性能を確保する。

ガラス製土工格子の規格及び技術指標


ガラス製土工格子の規格及び技術指標

プロジェクトRMBS TGSG50-50 TGSG100-100 TGSG150-150 TGSG200-200
公称GSB 50 100 150 200
幅m 2m,4m,6m(お客様のニーズに合わせてカスタマイズ可能、最大6 m)
長さm 30m,50m(お客様のニーズに合わせて任意にカスタマイズでき、長さは問わない)
グリッド寸法(セル寸法とも呼ばれる)mm 65mm(ストライプの中から中までの寸法、ストライプの幅を含む寸法)
カラー 黒、青、緑(お客様のニーズに合わせてカスタマイズ可能)
延メートル当たりの縦、横限界引張強度kN/m ≥50 ≥100 ≥150 ≥200
縦、横方向破断伸び率% ≤4